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| 1.投資信託とは
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| ★ 投資信託とは ★
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| 多くの投資家から集められたお金を一つにまとめ、運用の専門家であるファンドマネージャーが
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| 証券・金融市場などで運用し、その成果を投資家に還元するしくみの金融商品です。
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| ★ 運用対象 ★
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| 国内の株式や国債・社債などの公社債ばかりでなく、デリバティブ(金融派生商品)、為替市場、不動産市場、
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| さらにはアジアや欧米など世界中の金融・証券市場にまで広範にわたっています。
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| 個人が自分の注目する金融市場に気軽に、それほど大きな資金でなくても投資することができ、
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| しかも、運用を専門家に任せることのできるのが「投資信託」なのです。
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| ◆投資信託のメリット◆
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| ●小口の資金でスケールの大きな投資
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| 個人の投資家は小口の資金で分散投資(世界各国の市場など)を行いながら、スケールの大きな投資ができ
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| る。一つの投資信託で集められるお金は、数十億円から数千億円にもなる。
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| ●いろいろ選べる
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| 投資信託といっても、運用対象や投資手法の違いによって実にたくさんの商品があります。
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| 安全性重視のものから、ハイリスク・ハイリターンのものまで、資金の性格や資金の計画に応じて、選択できす。
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| ●運用は専門家が行う
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| 投資信託は、投資家に代わり専門家(ファンドマネージャー)がさまざまな手法を駆使して運用します。
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| ですから、個人が独自の判断で行うレベルとは違った運用成果が期待できます。
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| 2.投資信託のしくみ
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| ★ 投資信託の仕組み★
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| 多くの投資家から集められた資金は、
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| 販売(証券会社など)、運用(委託者=投資信託会社)、保管・管理(受託者=信託銀行)と、
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| それぞれ専門機関が役割を分担し、厳正で効率的な運営を行っています。
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| ◆それぞれの役割◆
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| ●販売(証券会社など)
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投資信託の購入や換金、および分配金・償還金の支払いなどは、証券会社など各販売会社を通じて行われます。 また、投資信託に関する質問や相談も受け付けており、いわば投資家と投資信託をつなぐ「窓口」となっています。
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| ●運用(投資信託会社)
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| 受益証券を発行すると同時に、信託財産の実質的な運用の指図を行います。常にグローバルな観点から経済・金融情勢などに関するさまざまなデータを収集・分析し、専門的なノウハウを駆使しながら効率的に資金を運用します。
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| ●保管・管理(信託銀行)
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| 投資家から集められた資金は、投資信託会社と信託契約を締結した信託銀行が信託財産として安全に保管・管理し、信託財産の安全が図られるようになっています。
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| 3.投資信託の種類
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★ 投資信託は運用対象、運用形態、分配方法によってあらかじめ区分されています。★
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| ◆公社債投資信託と株式投資信託★
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| ●公社債投資信託
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運用対象に株式は一切組み入れず、国債や社債など元金および利払いが確定している公社債を中心に運用します。安定した収益が期待できる安全性の高さが特徴です。
ただし、運用対象が公社債に限られるといっても、公社債市場の市況は変動するため、元本が保証されるとは限りません。
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| ●株式投資信託
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| 株式を一定限度内で組み入れます。株式の組み入れ制限や投資対象の違いにより、さまざまな種類に分かれています。いずれも、中長期で株式の成長性を期待する積極運用で、収益性を重視した運用を行います。運用対象に株式を含むため、信託財産の変動に対するリスクは大きくなりますが、公社債を一部組み入れたり、効率的な分散投資を図ることなどにより、リスクを軽減する配慮もなされています。
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| ◆追加型と単位型◆
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| ●追加型(オープン型)
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いつでも購入・換金ができ、信託期間(満期)が定められていない(定められていても10年以上などの長期)ものを追加型(オープン型)投資信託といいます。
MMFや公社債投信はこのタイプの公社債投資信託です。
株式投資信託の追加型は、株式の組み入れ比率や投資対象などにより、商品のバリエーションは極めて豊富です。時価(基準価額)で自由に購入・換金できるため、タイミングを見ながら機動的な運用が行えます。
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| ●単位型(ユニット型)
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信託期間(満期)があらかじめ定められたものを単位型(ユニット型)投資信託といいます。購入は募集期間だけに限られ、資金の途中追加はできません。
単位型はさらに「定時定型」と「スポット型」に分類されます。
「定時定型」は、商品性格が同一のものを毎月募集するタイプ、そのため毎月購入できます。
「スポット型」は、経済情勢をタイムリーにとらえ随時募集されるタイプです。個性の強いユニークな商品が揃っています。
なお、単位型には償還まで換金できないもの、購入後一定期間は換金できないもの、購入後いつでも換金できるものなど商品によってさまざまで、購入する際、この点に注意することが必要です。
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| ◆分配型と無分配型◆
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| ●分配型
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| 収益分配金を通常1年ごとの決算期に定期的に受け取れるタイプです。
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| ●無分配型
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| 初めの1年目、2年目などは分配を行わない、もしくは信託期間中は分配せず、満期時や途中換金時に一括して受け取るタイプです。
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| 4.投資信託のリスクとリターン
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| 投資信託は、株式や債券など値動きのある証券などに投資するものですから、元本を保証するものではありません。しかし、運用対象や運用手法により、安全性の高いファンドからリスクはあるが積極的に収益性を追求するファンドまで実に多くの種類があります。
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| 一般的にいえば、株式を一切組み入れず、国債や社債など元金と利払いが確定している公社債のみで運用する公社債投資信託は「リスク」は少ないもののあまり多くの「リターン」を期待することはできません。一方、株式を組み入れて運用している株式投資信託は「リターン」が期待できる反面、価格変動による「リスク」も大きくなります。つまり、「リターン」が大きくなればなるほど「リスク」の度合いも高まるというわけです。
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| 資金の性格を考えて、リスクとリターンのバランスを上手にとるようにしましょう。
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