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演奏中の曲目愛馬行進曲

我が愛馬と 戦った幾年月…
おまえの 手綱が手になじむ…

愛馬よ 今何処に…
今日もおまえの鞍を枕に たかいびき!
愛馬進軍歌(あいばしんぐんか)は昭和13年(1938年)に陸軍省が公募し、翌年に発表された軍歌。作詞:久保井信夫、作曲:新城正一、歌:霧島昇・ミス・コロムビア(松原操)。正しい曲名は「愛馬進軍歌」だが「愛馬行進曲」と間違って呼ばれることが多い。 昭和13年(1938年)秋、陸軍省馬政課の栗林忠道課長(当時騎兵大佐。硫黄島の戦いにおける守備隊司令官)の企画により、軍馬への関心を高めるため一般から公募した「愛馬の歌」の当選歌。作詞の久保井信夫は当時四国の電力会社社員、作曲の新城正一は九州の教員だった。軍馬を戦友として扱うなど馬への愛情のこもった親しみやすい歌詞とテンポの良い曲とで一般にも広く普及し、現在でもよく聴くことができる。同じく応募された詞による「愛馬行」(作詞:山田静、作曲:佐藤長助、歌:児玉好雄・三門順子)とのカップリングで昭和14年に発売され、大ヒットとなった。 また須摩洋朔が行進曲にアレンジしたものを「愛馬進軍曲」といい、陸上自衛隊などでも演奏される。





一、
国を出てから幾月ぞ
共に死ぬ気でこの馬を
攻めて進んだ山や河
取った手綱に血が通う


二、
昨日陥(お)としたトーチカで
今日は仮寝(かりね)の高いびき
馬よぐっすり眠れたか
明日の戦(いくさ)は手強いぞ


三、
弾丸(たま)の雨降る濁流を
お前頼りにのり切って
任務(つとめ)果たしたあの時は
泣いて秣(まぐさ)を食わしたぞ


四、
慰問袋のお守礼(まもり)を
かけて戦うこの栗毛
ちりにまみれた髯面(ひげづら)に
なんでなつくか顔寄せて


五、
伊達には佩(と)らぬこの剣(つるぎ)
真っ先駆けて突っ込めば
何と脆(もろ)いぞ敵の陣
馬よ嘶(いなな)け勝鬨だ


六、
お前の背(せな)に日の丸を
立てて入城この凱歌
兵に劣らぬ天晴れの
勲(いさお)は永く忘れぬぞ


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